• 患者様へご案内

    2024年12月10日

    当院は、院内感染防止対策として、必要に応じて次のような取り組みを行っています。 

     感染管理者である院長が中心となり、職員一同院内感染対策を推進します。

    ◆院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
    ◆感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
    ◆標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
    ◆感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
    ◆新興感染症の発生時に都道府県の要請を受けて発熱患者の外来診療等を実施する体制を有し、そのことを自治体ホームページで公開しています。

    このような取り組みから患者様おひとり月1回、外来感染対策向上加算を算定させていただいております。ご理解のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

    ◆当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。 そのなかで、当院では後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。 一般名処方とは、お薬の商品名ではなくお薬の有効成分を処方せんに記載することです。 一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合でも、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。 一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。

    ◆当院では、診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めいています。正確な情報を取得・活用するためにマイナ保険証のオンライン資格確認システムを利用し診療を行っています。

    当院では、令和6年6月の診療報酬改定に伴う、医療DX推進体制設備加算について以下の通り対応を行っています。
    ◆オンライン請求を行っています。
    ◆オンライン資格確認を行う体制を有しています。
    ◆電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室等で閲覧又は活用できる体制を有しています。
    ◆マイナンバーカードの健康保険証利用について、お声かけ、ポスター掲示を行っています。
    ◆医療DX推進の体制に関する事項および質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、および活用して診療を行うことについて、当医療機関の見やすい場所およびホームページに掲載しています。
    ◆マイナポータルの医療情報等に基づき、患者さまからの健康管理に係る相談に応じています。

    当院では『かかりつけ医』機能を有する医療機関として、初診時に機能強化加算を算定しております。

    ◆健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じます
    ◆保険・福祉サービスの利用等に関する相談に応じます
    ◆訪問診療を行っている患者様に対し、夜間・休日の問い合わせへの対応を行います
    ◆必要に応じて、専門医・専門医療機関を紹介します
    ◆かかりつけ医機能を有する医療機関は、医療機能情報提供システムにて検索できます。

    情報通信機器を用いた診療での初診の場合は、向精神薬を処方いたいしません。